2015年04月20日

照明器具 京都へ

ある旅館の改修計画のため、
照明器具を探しに京都へ行きました。

まずは
数寄屋建築で有名な中村外二工務店が運営する
株式会社興石 京あかり 匠技。

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ショールームには沢山の照明が展示され、
繊細で工芸品のような美しいものばかりです。
一角には茶室のモックアップまであり、
ここで和室の勉強も出来てしまいます。

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最近は子連れでもどこでも行ってしまうようになりました。
もちろん、ご迷惑がかかりそうな場合は
子守班と視察班を分けて交互に視察します。

照明器具はカタログで選ぶもの、
という先入観を払拭してくれます。
基本は製作、その場所に相応しい姿とあかりを作る
ということです。
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値段は一般の照明器具に比べると安くはありません。
しかし、家具や内装の品格を上げると
必然的に設備機器、特に表舞台に顔を出す照明器具は
そのディテールと立ち姿に妥協することは出来なくなります。

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2、3階にはアンティークな家具のショールームがあります。
こちらは数寄屋とは異なり、
北欧の家具が中心です。
ミュージアムのようなショールームで堪能できます。

続いて
三浦照明へ。
祇園の四条通にあります。
すごい観光客の数。。。
八坂神社にも沢山の人が訪れていますが、
外国の方が圧倒的に多いですね。

こちらは和室照明に特化したメーカーで、
多くの種類を扱われ、イメージに合うものを選定できます。
秋田杉で作られた商品が多く、風合いの変化が楽しめる品です。
商品の質を考えると、コストパフォーマンスがあります。

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宝探しのようにショールームを見ていると、
真鍮の製作照明を発見しました。
逸品です。
元々繊細な木と紙の照明を作られているので、
金属の造形にもその精神が注がれているように感じます。
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2014年07月31日

ホームページ更新しました

久々のブログ記入とホームページ更新です。
最近はフェイスブックでも更新しておりますので
そちらもどうぞ!https://www.facebook.com/hideta.architect

先日、引渡し後久しぶりに
「平芝の家」に遊びにお伺いしました。
素敵なインテリアとグリーンに囲まれたお部屋で、
竣工時の凛とした雰囲気とは違う、
生活のエネルギーを与えてもらったお家はとても生き生きとしていました!
これは、と思い立ち、
その生き生きとした表情を含めて
ホームページのWORKSの写真を整理しました。

生活した雰囲気が、家にとって本来の姿であり、
大切に使われ、歴史を刻み、エネルギッシュに生き生きとした表情をなるべく表現したいと思います。
今後も竣工物件の充電された姿を更新していきます!

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2012年11月14日

新規プロポーザル

新規住宅計画のプレゼンテーションを行いました。
南側に開けたひな壇状で、
北側にも緑が豊かな良い環境の敷地です。
東西に長い敷地形状を生かした
土地利用計画と、タテヨコに流れるような動線と視線、
それがそのまま現れた外観、の提案です。

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C案模型-北側.jpg
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2012年05月04日

green fingers 看板新設!

ご近所だったGreen Fingersさん、
木津川市への店舗移転に伴い、看板デザインのご依頼を受​け、設置完了!

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お店のイメージフラワー、クリスマスローズのシルエット​を利用したデザインです。アイコンでもあり、写実的でも​ある、分かりやすい、をコンセプトとしています。
黒皮鉄にマットクリア塗装なので、アイアンの質感が味わ​いあります。
アウトランに3種類の孔を散りばめ、透過性のあるパンチ​ングで、さりげないフレーミングを付けました。
色鮮やかな住宅とインター舗装が整備された歩道に面する​立地から、あえて彩度のない認識しやすい色調としていま​す。

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お客様にも好評とのお声をいただき、とても嬉しく思います。

住宅・店舗・施設設計はもちろんですが、看板デザイン・パンフレット・名刺作成なんでも承ります!!
posted by hideta at 15:23| Comment(2) | TrackBack(0) | ケンチク

2011年12月13日

ちょっと中国に

ちょっと中国に行ってきました。
本当にちょっと、
二泊三日の怒涛の石材視察。

まずは北京空港。

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当然ながらデカイです。
柱のサイズと天井高さ、奥行き、
そのスケールに目が追いついていないのか、
頭の処理が着いて行かないのか、
その場で見ていてもCGのように見えます。

天井にはルーバーが全面に施され、
その奥には構造材の立体パイプトラスが見えます。
材料がかなり細い。
竜の様にうねる屋根を表現した天井の意匠としては
なかなかの直球デザイン、素敵です。



そしてアモイの石材通り。

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石屋だらけです。

石屋郡でも、

・原石を加工する工場郡、
・加工された大判板材を陳列販売する工場群、
・さらに特殊な加工、表面加工を行う工場群、
・彫刻工場群、、、etc

様々なジャンルがそれぞれで集まり、
共産主義ならではか、
うまく共存しています。

原石を削る工場。
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岩を削り石を作っています。
巨大な円形サンダーは直径2m程。
町の路面店で販売されていました。


加工工場。
これはよく見るポテチーノ系大理石。
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もっとよく見ると、
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なんと、
下地は花崗岩でした。
木材で言う、
「突板」
ならぬ
「突石」
とでも言うのでしょうか。
安価な花崗岩の端材に薄い高級石材を貼り付けた代物。
この発想はすごい。

花崗岩だけでなく、
アルミハニカム下地も発見。
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これだと、
外壁に施工する際、
乾式固定の二次部材が減らせられるそうで。

ただ、
共に接着しているだけなので、
日本ではその信頼性が問われそうです。
タイルや石は外壁に施工する場合、
躯体との剥離が問題になります。
ですので、その施工方法は慎重に吟味します。
この「突石」ではその議論にまで入れません。



アモイは中国の中でも経済特区ではありますが、
まだまだ発展中の町です。
そのアモイですら、高層ビルやマンションが
ニョキニョキと生え出しています。

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すべて100mを超える高層マンション。
高速道路からはこのような風景が続きます。

この広大な平地に、なぜ、高層マンションなのか。

ゾクッとするような違和感を感じます。

轟々と急速な発展を続ける経済に、
文化とモラルと知識が取り残されている、
そんな中国を見ることができました。
posted by hideta at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ケンチク